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仮面ライダーやらを適当に

仮面ライダーセイバー 第14章「この思い、剣に宿して。」感想・考察

インターネットの皆さんこんにちは

サトウ=スズキです。

サトウ=suzuki (@satohsuzukinon) | Twitter

 

このブログは仮面ライダー玩具のレビュー、
仮面ライダー本編の感想を垂れ流しているブログになってます。

 

第14章「この思い、剣に宿して。」感想

エモの暴力やで…

今回は賢人が退場した後の話でしたが、仲間の意思を受け継いだ剣士達の姿がめちゃくちゃカッコ良かった。

特にセイバーの「ドラゴンアランジーナ」。ビルドのクローズビルド、ラビットドラゴンに匹敵する友情のエモエモフォーム…最高やな。(ただドラゴニックナイトを使わない舐めプとは言ってはいけない

 

エスパーダ】フルコースが最高に友情を感じる

賢人が使っていたワンダーライドブックを尾上、蓮に手渡し、自分はランプドアラジーナに雷鳴剣黄雷を持って戦いに挑む飛羽真。

この流れで仮面ライダービルドを観ていた兄貴なら、チラッとでも思い出したであろう「三羽ガラスのロストフルボトルをここぞと言うシーンで使うカシラ」。

そんな「仲間を想うマジ熱い展開」をセイバーは、なんとクリスマス前に持ってきたのである。

驚くと同時に「セイバー、貴様…ここで終わるつもりか?」と言いたくなるレベルで今週の14章は非常に熱かった。

復活したカリバーを前に賢人の本を使ってドラゴンアランジーナに変身し、雷鳴剣黄雷と火炎剣烈火の二刀流を振るうセイバー。オリジナルの変身バンクまで用意されていて、制作陣のこだわりを感じる事が出来るとても良いシーンに仕上がっていたなぁ…と。

エモの砲撃

更に今回がお披露目だったブレイズの強化フォーム「キングライオン大戦記

ブレイズの正統強化らしく、ライオンモチーフはそのままにメカメカしい造形が追加されている。今回の変身シーンに若干の乱れ(芽衣ちゃんの顔芸)が見られたのがちょい残念だったか。

そんなキングライオン大戦記、ドラゴニックナイトと同じく追加になっている「キングライオンブースター」を使った攻撃に、賢人のワンダーライドブック3冊を使用する非常に憎い演出がなされている。まさにエモの暴力。

そんな演出の後、「敵として賢人が現れる展開になったら面白いだろうなぁ…」とゲスな事を考えてしまう私は人として終わっているのかも知れない。

まとめ

という事で、第14章「この思い、剣に宿して。」の感想でした。

上で書いたセイバーとブレイズの他にバスター、スラッシュ、剣斬の3名のコンビネーションが光った14章。

次回はヌルッと復活したカリバーとの最終決戦が繰り広げられるらしいのだけど、今の所カリバーを倒してしまうと「メギド3幹部」しか残らない訳で、強化されたセイバーとブレイズに割と簡単に倒されてしまいそうな気がするんですが…。

次はサウザンベースのライダー達とのライダーバトルかしら?(適当)