感想なんてない

仮面ライダーやらを適当に

仮面ライダーセイバー 第21章「最高に輝け、全身全色フルカラー。」 感想・考察

 

インターネットの皆さんこんにちは

サトウスズキです。サトウ=suzuki (@satohsuzukinon) | Twitter

このブログは仮面ライダー本編の感想を垂れ流しているブログになってます。

 

セイバー21章雑感

何というか「やっと俺の見たいセイバー始まったな」と言うのが今回の一番の感想だった。

と言うのも大秦寺の掘り下げと共に、今まで詳しく解説されてなかった「聖剣」の誕生についてやっと詳しく語られた。

この聖剣に関する設定は、セイバーの世界観を理解する上でかなり重要な項目だと思っていたんだけど、なかなか解説されずにもやもやしていたのがようやく解消した形だ。

更に飛羽真が持つ「火炎剣烈火」が他の聖剣と明確に差別化がなされた事によって、より主人公らしい特別感が付与される事になったのは、俺ツエー物が割と好きな私にはかなりの吉報になった。

そう!主人公とは常に特別でないとつまらないのだよ。

ここからは各シーンについて

 

大秦寺との和解

あれだけ大秦寺が剣士になりたての飛羽真に対して、覚悟や決意を求めていた理由が「火炎剣烈火」に秘められた力にあった事が判明した。

そして、大秦寺と飛羽真が剣を交えた際、飛羽真が少しだけ剣の力を引きだした事により可能性を感じた大秦寺が組織を抜け飛羽真側につく流れが非常良かったなぁ…と。

その流れの中であった「組織を抜ける覚悟をした大秦寺と尾上の会話」が年長組ならではの【お互いが分かってる感】が2人の長い付き合いを感じさせるいいシーンだった。

 

アメコミヒーローと化した最光さん

ストーリー冒頭で剣士に戻る決意をした最光さん。タッセルからワンダーライドブックを返して貰う事によって、エックスソードマンWRBを生み出すと言うチートを決めやがる。さすが最光さんなんでもありらしい。

そして21章終盤、門矢士とウォズもビックリの高さに現れたユーリ。変身してメギドを終始圧倒する姿はさすが古代の戦士といった感じだった。

だが戦闘でのエフェクトはアメコミ感満載でなかなか面白いものになっていて、ユーリの新しい側面を見る事が出来て非常に面白かった。

 

まとめ

以上でライダーセイバー 第21章「最高に輝け、全身全色フルカラー。」の感想でした。

やっと、やっと、セイバーに面白くなりそうな兆しが見え始めたのでちょっと安心できそうな21章。

次回以降は順番に仲間達説得していく回が続くのかな?と思ったんだけど例の暴走フォームはどんな登場になるのか全く予想がつかないのだが…

そして剣斬は味方に戻ってくる事なさそうな予感がするな。